40にして惑わず

0

    約「42分の1」の確率でやってくる「仏滅」と「13日の金曜日」が重なった昨日、東京都知事が「家族旅行も政治活動です」と言い訳会見をし、「センテンススプリング」という言葉を生み出した女性タレントが復帰を試みて炎上した昨日、私は「不惑(ふわく)」の年を迎えました。

    「不惑」…そう、40歳です。

    ミュージカル俳優の今拓哉さんから「40は表現者の成人式」というお言葉をいただきまして「なるほどーそういう考え方もあるのか…!」と。確かに私が「表現の世界」へと足を踏み入れたのは大学に入学した1996年。今からちょうど20年前。

    以来、作家・演出家・映像作家・ディレクター・プロデューサー・アートディレクター・宣伝美術・舞台美術・音響・照明など様々な表現者・技術者として活動をし現在に至ります。

    別に迷っていて色んな職種を転々として活動をしていた訳ではなく、単に色んな発注が色々な所から色々と来たので、色々頑張ってこなしていたらこうなった、というのが正直な所です。

    「色々」という単語が多くてゴメンなさい。…さすがに「出演者」の発注は今はありませんが、過去ちょろっとやっていたのはココだけの秘密です。

    という訳で「色々」やってきた私ですが「表現者の成人式」を迎え、これからも益々「色々」頑張っていこうと思いますので、皆様コッソリと応援宜しくお願い致します。

    「不惑」は論語の言葉ですが、つまりは「40にして惑わず」。

    40になった私には迷いなど全くない(はず)なので、皆様お困りの際はいつでもご連絡くださいませ!


    二つの「キユーピー3分クッキング」

    0

      「キユーピー3分クッキング」という長寿番組があります。

      が、実はこの番組、私の地元の静岡では「SBS(TBS系列)」で11時半くらいから放送されていたんですが、東京だと「日テレ」で11時45分くらいから放送されてるんですね。

      同じ番組なのになぜ系列局が違うのか…おかしいなぁと感じて調べてみたら、何とこの番組は「二つ」あったのです。

      つまり「オープニング映像」も「紹介する料理」も「出演者」も完全なる「別物」という事(テーマ曲だけは同じ)。

      前者のSBSの方は名古屋のCBCが番組を作っていて、もうひとつの方は日テレが作っています。系列局は別ですが両方を同じ日に観られる地域はなく、テレビではどちらか一方しか観られません。

      よく見たら公式サイトも二つ。

      CBCキユーピー
      http://hicbc.com/tv/kewpie/index.htm

      日テレキユーピー
      http://www.ntv.co.jp/3min/

      全くの「似て非なる」別物です。もちろん「今日の料理」も違うモノでした。

      皆さん、ご存知でした?

      色んな経緯があってこうなったらしいんですが…いやー知らなかった…衝撃的でした…勉強になりました。


      捨てられた赤ちゃんを見た時の話

      0
        私は現在「見上げたボーイズ」の公演現場で仕事をしているのですが、今回の出演者で坂本雅子さんというお婆ちゃん役者がいるんですね。現在75歳。戦前生まれの方です。

        タイトルの「捨てられた赤ちゃんを見た時の話」というのは坂本さんの体験談です。
        ざっくりと内容を記述します。

        坂本さんは北京で生まれ、敗戦から約半年後に日本に帰って来た訳なんですが、その帰国の際、本土上陸の前に乗っていた船で「疫病」が発生し、上陸を拒否され1週間ほど海上に停泊したまま生活をしていました。

        何の疫病かは記憶にないそうなのですが、当然免疫力の低い乳幼児から死に至っていき、亡くなった赤ちゃんは順に海から捨てていたそうなんですね(私が「埋葬した」と書かずに「捨てた」という表現にしたのは、坂本さんが「捨てた」という言葉を使っていたから。当時の坂本さんにとってはそういう印象だったんだと思う。疫病だから早く船から降ろさないと、皆にも伝染してしまうし)。ですが、どんなに遠くに投げても赤ちゃんは沈まず、浮いたまま海流に乗って船に近付いて来てしまう。狂った母親が海に飛び込もうとするのを皆で必死に抑えつけて止めていた…そんなお話でした。

        坂本さんは当時6、7歳だったと思うんですが、妹と自分が無事に生きのびたのは「運」だと話しています。「どうする事もできない自分がそこに居た」という、正に今回の公演のテーマである震災での話に近いお話でした。

        ちなみに坂本さんはあんまりボケていません。台詞もちゃんと覚えています(?)し、普通に会話もできますし、何より一人で劇場へと通ってきています。その場で創作ができるような方ではない(失礼)ので、ホントの「実話」だと思います。左右の思想が激しい方でもありません。

        凄く勉強になるお話でした。
        私も今日のお話を忘れないようにココに記述しておこうと思い、業務日誌に記録します。

        そんな坂本さんの最期(じゃないと思うけど)、素晴らしい演技が観れるのは9月23日まで。
        公演詳細は見上げたボーイズWEBサイトにて。

        http://www.miagetaboys.net/





         

        【ミニコラム】東京の大雪と都知事選挙の話

        0

          ふと仕事中に思ったんですけどね…

          本日東京は記録的な大雪となった訳ですが、明日は「東京都知事選挙」な訳でして、期日前投票をしてない有権者は、明日投票に行く訳なんですね。
           

          ですが、この雪は当然明日も残る訳で、雪道に慣れていない都民の中には「面倒臭くて行かない」という人もいるかもしれません。また、杖を突いたり車椅子で生活をしている都民の場合「危ない」とか「介護者も大変」という理由で、投票を棄権する人もいるかもしれないのです。
           

          今回は、健常者でもコケちゃうくらいたくさん降ったので、ぶっちゃけ個人的には無理をしないで欲しいと思う所です。老人ホームや病院などからも支援者の手を借りて投票所に向かう人もいますが、この人達も「今回はちょっと無理かなぁ…」と思う人もいるかもしれません。


          それで私が思った事は、「大雪の影響で投票率が下がるというよりも、投票のバランスが通常の知事選よりも大きく変化するのではなかろうか?」と感じたのです。
           

          これはどういう事かというと、つまり「普段必ず選挙にいく有権者」が大雪の影響で「いかなくなる(いけなくなる)」という事です。過去に例がないので何とも言えませんが、そういう意味でも今回の都知事選はどんな結果になるのかに注目したりしています。


          ちなみに私は買い物ついでに行こうと思っています。


          まぁとにもかくにも、事故やケガには皆様十分ご注意くださいね。


          2013年に「やりたくてもやれなかった事」

          0

            年末という事で「今年の業務総括」とか「来年の抱負」とかを書こうと思ったのですが、せっかくなので私らしく「ちょっと違った視点」で書こうと思い、上記のようなタイトルを付けます。別に「後悔」ではなくポジティブな感じで記録していますので、あ〜そんな事考えてたのかぁ…くらいの気持ちで、お気楽に読んで貰えると嬉しいです。
             

            今年はホントにありがたく、皆様からたくさんのお仕事を戴きました。感謝です!(こんなに忙しく、そして長く感じた1年は生まれて初めてです。ありがとうございました)
             

            …でですね、タイトルの2013年に「やりたくてもやれなかった事」というのはズバリ「自社企画」なのです。
             

            実は自社企画は今年の2月末頃に、何気なく誘われたとあるスクールの卒業公演を観て「あーコレだ!!!(公演とはあまり関係ないけど)」と感じた事を具現化しようというモノで、実は3月〜5月くらいにかけて、色んな人に声をかけたりミーティングをしたり、ぶっちゃけ「資金調達(できてないけど)」までしてたのですよ(ラフ案は出来上がっています)。ただ、それと同時期に色んな仕事が同時に入って来たり、決まっていた仕事が想像以上に大きな企画へと変更となる事が判明し、


            「コレは自社企画どころではない。先方の希望はできる限り叶えねば。臨戦態勢だ!!」


            …となってしまい、そもそもの自社企画でさえ「相当難しいだろうなぁ…(弊社分類上「超弩級」になる)」と思っていたので、やむをえず「先送り」してしまったのです(声をかけさせていただいた皆さん、もうちょっとだけお待ちください!)


            という訳で、来年こそは「自社企画、やります」


            例え今年以上に忙しくなろうとも、はたまた全く仕事がなくなっても、やります。

            自分への戒めの意味も込めて、ここに記録を残します。


            お楽しみに!それでは皆様、良いお年を!


            結婚50年

            0
               一昨日私の伯父があの世へと去りまして、急遽帰郷しました。 

              幼少の頃からとてもかわいがってくれた伯父だったので、本来は通夜か葬儀には参加したかったんですが、仕事の関係上、昨日の数時間しか時間が空けられなかったので。 

              無事にお骨になる前に顔が見れて良かったです。 
              んで、伯母と話して聞いた一言がタイトルの「結婚50年」。 

              夢はかないませんでしたが、伯父と伯母は年末で結婚50年だったそうです。 
              おいおい凄いなぁ…。 

              昨今は、何だかんだで「離婚」してしまう夫婦が多い。そんな中の50年。素晴らしい事だと感じます。 

              個人的に私は「死別」と「暴力」「借金」などを除いて「離婚」には絶対反対派です。 

              だって、そうでしょ? 
              「ドンナトキモ、イカナルトキモ…」とか神父や牧師、神主とかに言われて「誓います!」って言ったんだから、離婚したら思いっきりウソじゃんそれ、って事になるし。 

              私の親族にも出戻りの連中がいますが、「おいおい、何の為に結婚式行って祝福してやったんだよ、ご祝儀返せよ」と言いたくもなる時があります(もちろん言いませんけど)。 

              色んな諸事情を含めての「結婚」な訳です。単なる「彼氏・彼女」とは違う。 
              運命的な事もあるでしょうが、中途半端に決断する事ではないのです。 

              あ、別に離婚した人を責めたりはしません。あくまで個人的な事です。もちろん、離婚経験のある方を嫌いになったりもしませんので、あまり重く捉えないでくださいね。ホント私個人の考え方なので。 

              まぁ私が35にもなって独身なのは、そういった決断がまだできないからなのかもしれません(とりあえず仕事がメッチャ忙しい)。 

              特にね、私の働く芸能界では離婚率がとにかく高いのですよ。ホントにそれだけは嫌気がさします。「今の時代、別にいいじゃん」とかは思いたくないのです。 

              まぁとにかく、私に「結婚50年」は多分もう無理です(今すぐ結婚しても85までは生きられんww)が、結婚をする際には、相手の女性と一生仲良く過ごしたいものです。 


              そんな事を感じた本日でした。おしまい。 

              写真:私の遊び場だった焼津港。久々に行きました。
              http://twitpic.com/76e7qj

              外人ニートに会ってきた

              0
                 一本の電話があった。 
                知人の外人である。 

                とりあえず困っているらしく色々話してきたのだが、とにかく日本語が通じず、私も英語での電話は苦手なので直接話を聞きに行ってきたというのが今回の発端。 

                まぁ、簡単に彼の事を書くと、 

                ・現在27歳 
                ・とある事情があり2年前に来日(名目上は日本の勉強) 
                ・バイトなし、無職(仕送りあり) 
                ・ほぼ家から一歩も出ない 
                ・日本語が話せない 
                ・イケメン 

                …ま、こんな感じ。 

                今まで日本語も話せずどうやって暮らしてきたのかといえば、英語が話せる日本人の恋人がいたから。んで、その彼女とも最近別れ、親からも愛想をつかされて仕送りも止まり、震災の影響もあって親からは帰国命令がでている、という状況。 

                「帰ればいいじゃん」 

                という話なんですが、まぁそれもいやなので、私の所で働きたいという相談だったのです。 
                (何か色々あったらしく、他の友人関係は全部切ってしまったらしい。タマタマ私の名刺を見つけたとの事) 

                彼は仕事関係で知り合ったので、そこそこ映像が作れる人間だという事は知っていました。 
                しかし、彼の作る映像はやっぱり「趣味」の領域であって残念ながら一般には通用しません。 

                オマケに凄くプライドが高い人間なので「自分の趣味に合わない映像は作らない」というこだわりよう。以前でも結局業務としては成立しませんでした。 

                う〜む、典型的な「ニートの末路」といった感じでしょうか。 
                色んなニートの話はよく耳にしますが、現実に会ってみると何だか複雑です。 

                そもそも「働きたくない」って…とはまぁ言いませんでしたが。 

                こういう問題は多くの所にあるのでしょう。 

                何とか説得をして、帰国の意思を固めさせました。 
                結局日本ではどうしようもないからです。 
                (ん〜でも、彼の今後は良く分からんけど) 

                ま、私はカウンセラーではないので詳しくは分かりませんが、どんな事でも「勤労は美徳」だなぁとは思うのです。資産家の家系だと、そういうのも上手く伝わらないのかもしれないなぁ…。 

                色々と勉強になる日でした。 


                私なりの結論:「お金は、あり過ぎてもよくない」

                ライブ・演劇の現状報告@東京

                0
                   震災から一週間。 

                  直接の業務や周囲の公演・ライブはほぼ中止・延期となってしまいました。 
                  皆さんの学校や仕事もそうですが、当然弊社業務もその為、大混乱の一週間でした。 

                  あんまり書きたくないのですが、一応プロとして現実を見つめなければイカンという訳で、正直に東京の舞台・ライブの現状を報告します。 

                  「こんな時だからやる!」、「チャリティーライブを!」として、演劇公演やライブを予定通り実行した人々もいます。しかし…現状は散々です。 

                  お客さんが入らないのです。 

                  当然といえば当然の結果。役者やミュージシャンの気持ちは関係者としてホントに、十分に理解します。ですが、お客が入らないのです。会場に人が来ないのです。公演が終わった後のミュージシャンや役者の「顔色」が良くないのです。電話やメールで話した連中も元気がない。現場スタッフとしては、非常に心苦しいです。 

                  ネットとは違う。これが、現在の東京での現実。 

                  「一人でもお客さんが居れば、ライブや演劇をやる!」と豪語してる連中でも、現実を直視した後はやはり顔色が良くない。 

                  正直、見ていてとても辛い。決して誰も口にしませんが「やらなきゃよかった」と感じているはず。 
                  そして公演としても、お客さんが入らないので当然赤字。しかもヒドい赤字です。興業主だって、ある程度の売り上げがなければ運営は続けられない。 

                  小屋(ライブハウスや劇場)のスタッフも元気のない顔。…辛い。 


                  「今は耐えるしかない」そんな感じです。 


                  まぁそんな訳です。という訳で、個人的に思う事。 

                  直接の被災を受けていない地域(東京電力の管轄以西)の方は、できる限り通常の生活をしてほしいと思います。被災地や関東の心配をしてくれるのもとても嬉しいのですが、できる限り普通の生活をしてください。 

                  いっぱい遊んでください。いっぱい呑んでください。いっぱいライブやってください。いっぱい観に行ってください。日本全国が沈んだ気持ちでいるのは、やはり良くない。 

                  被災地だって、ずっとこのままな訳じゃない。必ずや復興します。 
                  東京だって、いつまでもこんな状況じゃない。必ずやお客さんは戻ってきます。 

                  「きっと、時間が解決します。皆が元気であるならば」 

                  コラム圧力鍋

                  0
                     「圧力鍋」というものの存在を先週知った私。 

                    「知らないのかい!」とツッコまれるのは承知の上ですが、知れば知るほど便利なモノだ。料理知識はほとんどない私でも、興味が尽きません。 

                    即座に購入、とかはないと思いますが、「料理に圧力をかける」という発想を思いついた人は、ホントにすごいと思った。科学的かつ合理的な発想。 

                    その昔、本気で「タイムマシン」の開発に着手していた私。過去や未来を行き来する為ではなく、「時間を短縮したい」という試みで。 


                    そういう意味では、圧力鍋とは立派な「時間短縮装置」であるとも言えるのです。 


                    ホント感動した。…ま、それだけのミニコラムです、はい。

                    「嫁募集」の真意

                    0
                      な〜んとなく呟いた「嫁募集」。
                      もちろん、ちゃんとした意味があるのです。

                      実は以前私は、「O.C.U.」という映像作家連合を作って一つの巨大プロジェクトをやった事があるのですね。※元ネタはフロントミッション(笑)「Outsourcing Creative Union」簡単に言えば「外注連合」です。

                      OCUは3ユニットの連合体であり、

                      「撮影技術が凄い映像作家」→Little Wolf Film
                      「グラフィック技術が凄い映像作家」→UNU
                      「企画演出技術が凄い映像作家」→環状線テクノロジー

                      という3つのチームです。…どうです?最強な感じでしょう?

                      本来はウチがトップとなってプロジェクトを動かしても良かったのですが、それでは業務実績を環状線が「独り占めしてしまう」と感じたのと、皆若すぎて「各々が一人で責任を取るのがキツい」と思ったので、他2ユニットの優秀な二名の代表もしっかりと執行部に巻き込み、連合体としたのです。漫画「ワンピース」でいう「仲間」に近い感じですね。

                      もちろん大成功でしたよ。
                      んで、話は「嫁募集」に戻ります。

                      ま、簡単に言えば上記二人が結婚した(する)という事実が分かったからなのです(笑)

                      私だけいつまでも独身でプラプラしてるのはいかがなモノかと?皆「家族」の事まで考えて今も一生懸命活動してるのに、一番年上の私はアホかと?

                      …ま、そんな感じです。

                      「ちゃんとしなきゃ」…という意味なんです、実際の真意は。

                      calendar
                      1234567
                      891011121314
                      15161718192021
                      22232425262728
                      293031    
                      << December 2019 >>
                      selected entries
                      categories
                      archives
                      recent comment
                      recent trackback
                      links
                      profile
                      search this site.
                      others
                      mobile
                      qrcode
                      powered
                      無料ブログ作成サービス JUGEM